【カメラ】シグマの超広角レンズで長岡花火を撮る
今年も8月2日、3日に新潟県の長岡市で日本三大花火のひとつ、「長岡まつり大花火大会」が行われました。
私も有料席の抽選に幸運にも当選し、3日の花火を見ることができました。
昔は特に花火に対して感動するようなことはありませんでしたが、新潟に住んでいた時に前の会社の同期に長岡花火に連れて行ってもらい、あまりの迫力に圧倒されました。
都内や田舎のまた花火では見ることができない大きい花火見られる。しかも真近で。
そのとき見て以降はほぼ毎年見ています。幸運にも有料席に当選しているということもありますが。
そもそも有料席があることから、花火の概念を覆されました。花火を見るのに金が必要という考えがそもそも無かったので。
というわけで今年も行ってきました。
ここ何回かはカメラを持って撮影にもチャレンジしています。
使っているカメラはソニーのα99です。
レンズはいくつか持っていますが今回持っていったはシグマの12-24mm、超広角です。
なぜこんなレンズが必要なのか。それは後々お話しします。
住まいは埼玉ですので大宮から上越新幹線で長岡まで。
ちなみにこの全て2階建ての新幹線はもうすぐ乗れなくなってしまうらしいです。
席にもよりますが、花火会場は長岡駅から歩いて30分もかからないくらいです。
新幹線の駅から徒歩で行けるアクセスの良さ。遠方から来る方もこれはかなりポイント高いのではないでしょうか。
下の写真は駅から会場までのマップです。
デフォルメされてますので縮尺などは適当ですが、このマップから先述の超広角レンズが必要になる理由が分かるかもしれません。
私はこのマップ内の右岸側、ベンチ席のGエリアにいました。駅からほぼまっすぐのところですね。
ちなみにカメラマン席なんてものもあります。
ここから花火の写真です。
いつもより写真多めでいきます。
19:30開始。まだ空に明るさが残ってますね。
前の人の影が写ってます。
序盤のプログラム。
まだ超広角レンズを持て余してますね。
さて、ここからが花火大会の1番の盛り上がりどころ。「フェニックス花火」です。
震災などの復興祈願の意味を込めて打ち上げられているそうです。
平原綾香さんの「Jupiter」の楽曲に合わせて花火が打ち上がります。
最近の花火は音楽に合わせてドンピシャのタイミングで打ち上げることが可能なんですね。
この幅広さ。なんと幅約2キロにわたって花火が打ち上げられるそうです。
12mmレンズでも完全には収めきれません。
しかもかなり近い距離で10号玉(尺玉)が何百発も打ち上がります。都心では不可能でしょう
これを見ると他の花火大会の花火を見ても何も思わなくなってしまうくらい迫力満点です。
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今は新しいのも出ています。残念ながらソニーAマウント用はありませんが。
SIGMA 広角ズームレンズ Art 12-24mm F4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応
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ボディはα99ですが、現在は後継のα99iiになってますね。
もちろん三脚を使用しての撮影です。
コンパクトに収納できるベルボンのものを使っています。
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シャッターはリモコンです。
やっすいヤツですが使えます。